日本紅斑熱に伊東の70代男性罹患 マダニ媒介
■沼津アルプス以外で初 伊豆へ広がる恐れ沼津アルプス周辺(山系一帯)でマダニが媒介する日本紅斑熱が集中的に発生し、伊豆半島への拡大が懸念されていた中、昨年11月に伊東市の70代の男性が罹患(りかん)していたことが分かった。伊豆の国市と沼津市では2人が死亡するなど、県内ではこれまでに5人の患者が発生。伊東市の患者は現在、回復しているという。
県環境衛生科学研究所(静岡市)によれば、伊東市で発生した患者はどこでマダニにかまれたかはっきりしないものの「普段、農作業をしていた人」という。
2017年04月24日 伊豆新聞より抜粋
http://izu-np.co.jp/ito/news/20170424iz0000000019000c.html
日本紅斑熱とは
紅斑熱群リケッチア症は広く世界に分布し、北米大陸にみられるロッキー山紅斑熱、地中海沿岸にみられる地中海紅斑 熱、オーストラリアにみられるクインズランドダニチフスなどが代表的なものである。わが国でも1984 年に患者が初めて報告され、日本紅斑熱とよばれるようになった。本症は紅斑熱群リケッチアの一種 Rickettsia japonica を起因病原体とし、野山に入りマダニに刺咬されることにより感染する。
日本紅斑熱とは - 厚生労働省-戸山研究庁舎HPより抜粋
http://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/448-jsf-intro.html
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