現在、コロナウイルス対策に社会が注目していますが、ペット(イヌ、ネコ)を飼われている方は、これからの時期、ダニの媒介により発症する、重症熱性血小板減少症候群 SFTSにも十分注意しましょう。
日本での発症は主に西日本を中心としていますが、野山の多い、御殿場周辺も注意が必要です。感染による症状は、発熱、頭痛、全身倦怠感、下痢や嘔吐等の消化器症状なので、今の時期、コロナウイルスと思い込んでしまう可能性があります。ペットを飼育している飼主さんは、ヒトの病院で診療をしていただくときには、どのような症状の場合でも、ペットの飼育していることをお医者さんに伝えることを勧めます。
日本感染学会 重症熱性血小板減少症候群 SFTS 解説
https://www.kansensho.or.jp/ref/d26.html
厚生労働省 ダニ媒介感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html
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